や～さん堂　６

那覇市の栄町にある洋食・定食＆酒場の店です。
いろんなブログで紹介されていて、気になっていたお店です。
洋風でお洒落な店内は、カウンター席とテーブル席があります。
お客さんは、私達以外に、男女3人組とカップルがいらっしゃいましたよ。


メニューは、冷たい料理、サラダ、冷製・お料理、温かい・お料理、フランス　アルザス　ピッツァ、バケット（フランスパン）、あたたかい料理、メイン料理、チーズ、デザート等があります。
ドリンクは、ワインを中心に、食前酒、カクテル、ビール、食後酒、ソフトドリンク、ティー＆カフェ等があります。
こちらは、お通し、チャージ料金などはないですが、お1人様、最低1ドリンク、1フード（複数名の時は人数分）の注文をお願いしているそうです。

※メニューの写真も撮りましたが、お店の方が「料理やお店の雰囲気の写真は載せてもいいですが、メニューは変わることがあるので、載せないでほしい」とおっしゃっていたので、メニューは掲載してません。すみません、

まずはいつもの”オリオン・ドラフト生　グラス450円”をいただきました。


”自家製・シャルキュトリー盛り合わせ”は、”パテ・ド・カンパーニュ、テット・ド・フロマージュ、リエットのハーフポーションの3種盛り”になっております。


”パテ・ド・カンパーニュ”は、自家製・豚挽肉のテリーヌで、肉肉しい味わいです。


”テット・ド・フロマージュ”は、自家製・豚頭肉のゼリー寄せテリーヌで、割とあっさりあじた味わいで、ゼリー状のプルプル感がいいですね。
ちょこっとマスタードをつけて、いただきます。


”リエット”は、自家製・豚肉を柔らかくペースト状にしたお肉で、豚肉の旨みが感じられ、バケットと一緒に美味しくいただきました。


”アーティチョークのミモザ・サラダ750円”です。
むせてしまいそうになるくらい酸味が効いていました。


ワインは、”シャトー・デ・ゼサール・ルージュ・キュヴェ・プレステージュ（フルボディ　フランス）フルボル3500円”をいただきました。
甘みと渋みのバランスがよく、香りもよく、美味しいです。


”ソーセージ3種と燻製ベーコン盛り合せ880円”は、”チキン・ソーセージ、ポーク・ソーセージ、ブーダン・ノワール、燻製ベーコン”で、結構ボリューミーでした。


”チキン・ソーセージ”は、若鶏の挽き肉を詰めたソーセージで、鶏肉を使用しているので、ソーセージにしては、あっさり目の味わいです。


”ポーク・ソーセージ”は、豚挽き肉を詰めたソーセージで、旨いのですが、他のソーセージと同様に、パサパサしているので、もう少しジューシーさがあると、さらにいいですね。


”ブーダン・ノワール”は、豚の血と挽肉を詰めたソーセージで、濃厚な味わい！美味しかったです。


リンゴのジュレをのせると、より旨いです。


”燻製ベーコン”は、燻製のスモーキーさは控えめですが、肉厚で肉の旨みもしっかり堪能できました。


”フォアグラのプリン1200円”です。


どちらかというとデザートに近い感じで、プルンとした食感で、口に入れると、甘味の中にほんのり苦みもあり、ほんとのプリンのような味わい！後味で、ほんのりフォアグラも主張していて、すごく美味しいです。
食事というよりは、ワインのお供にいいですね。


続いてのワインは、”シャトー・ブリュルセカイユ（フルボディ　フランス）フルボトル4300円”をいただきました。
香りもよく、渋みとコクもあり、旨いです。


”若鶏のバスク風　ガーリックピラフ添え850円”です。
酸味の効いたソースがやわらかな鶏肉にマッチして旨いです。
また、一緒に添えられているガーリックライスとの相性も抜群です。


こちらのお料理は、なかなか美味しくて、結構ボリュームもあり、かなりお腹いっぱいになりましたよ。
ただ、ひとりだと、一品でお腹いっぱいになって、いろいろ頼めそうにないですね。

お店は、親子で元「都ホテルのレストラン」に勤めておられたというマスターと、そのお父さんおふたりが料理担当されていて、マスターの奥様が接客をされています。
さすが、ホテルにおられただけあって、接客も丁寧で、気さくに声もかけてきてくれたので、いろいろお話もできてよかったです。
機会があれば、また行ってみたいと思います。


Bistro　gloire（グロワール）
那覇市安里388-6 1-A
TEL：098-880-9823
地図はこちら
営業時間：18:00～24:00(お料理L.O22:15、ドリンクL.O.22:30)
定休日：火曜日、不定休
P確認出来次第記載します。